【節約】21年落ちオンボロハイエースに乗る理由【最終回】節約と自由をくれた一台との暮らし

ハイエース サーフボード 節約

ハイエースの中古車に乗り続ける理由とは?

我が家の住宅ローンは毎月9.5万円払っている。
正直、そこに追加で毎月5〜10万円車のローンを払えと言われても、払えないことはない。
でもそれ以外の遊びにはほとんどお金をかけられなくなってしまう。
旅行に行ったりしたいし、たまには外食もしたい、子供が喜ぶアンパンマンミュージアムだって
ケチケチしながら行きたくないのだ。

古いハイエースに乗るのは住宅ローンを抱えながらも自由と節約を両立できる、最適な選択肢だった――。

結論:オンボロハイエースは“逃げ”じゃない。むしろ“勝ち”だ。

車内からの湖と女性

結論から言うとオンボロハイエースしか勝たん。古いかw
月9.5万円の住宅ローンを抱えた会社員が、高級SUVをフルローンで買う。
これって、本当に“カッコいい”のか?

隣の駐車場に新車のランクルが停まってると「いいな」とは思う。
でもそれと同時に、「じゃあ、自分の生活の何を削って、その車に乗るんだろう?」とも思う。

自分にとって車は“見せびらかす道具”じゃない。
家族との時間、趣味のサーフィン、毎日の生活を犠牲にしないための、“ちょうどいい道具”が欲しかった。

それが今のオンボロハイエース。
30万円で買って5年乗って、今でも20万円以上で売れる。
雨の日に濡れたまま荷物を放り込めて、週末はそのままキャンプに行ける。
古いけど、無理のない暮らしを支えてくれる相棒。

本気で思う。
オンボロでも“勝ち組”な車は存在する。
見た目のカッコよさを買うより、生活の自由を残すほうが、よっぽどかっこいい。

車選びは「見栄」よりも「バランス」で決める

車の窓から犬

高級SUVや外車に目移りすることもある。
でも結局、毎月のローンに追われて生活がカツカツになるなら意味がない。

趣味(サーフィン・キャンプ)、仕事、子育て――すべてに対応できる車は少ない。
その“ちょうどよさ”を叶えてくれたのが、ハイエース200系の中古車だった。

ハイエースは節約の味方。中古でも“信頼できる相棒”

グータッチ

ハイエースは耐久性に優れていて、走行距離20万km以上でも現役の個体が多い
海外では30万km超えも当たり前。整備すれば長く乗れる。

さらに、リセールバリュー(中古車価格)が落ちにくいのも魅力。
5年前に30万円で購入した車が、今でも20万円以上の価値がある。これが節約につながる理由

“高級車に乗る=かっこいい”は錯覚?

砂浜とキャンピングカー

高級車に乗っても「かっこいい」のは車であって、自分ではない。
身の丈に合った車選びこそが、自分らしく生きるコツだと実感している。

ハイエースはたしかに業務車のイメージがある。
でも今ではアウトドア層やファミリー層にも人気。
「オンボロ=ダサい」ではなく、「無駄のない=賢い」選択になっている。

まとめ:ハイエースは節約生活の“要”だった

ハイエース 丘

新車をフルローンで買って生活を削るよりも、古くても自分のスタイルに合った一台を持つ方がよっぽど楽だし、自由。

節約しながら趣味を続けたい、家族との時間も大事にしたい。そんな人にとって、ハイエースは最強のパートナーになりうる。

今後もハイエースの情報は不定期で更新予定

今後も相方のオンボロハイエースくんと歩んでいくわけだが、「ハイエースにかかるお金事情」「おすすめ節約法」なんかも書いてみようと思ってる。
興味がある人は、ぜひまたブログをチェックしてもらえると嬉しい。
前回の記事はこちら。

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