
きっかけ
俺が節約に目覚めて、色んな書籍やYouTubeを見るとどの人も「断捨離をしたほうがいい」と言っていた。
先に言っておくと、俺が一番苦手なことは片付けること。なるほどな、だからお金が貯まらなかったわけだ。
節約を始めて2ヶ月経って、ようやく重い腰をあげ、家のものを断捨離することに。
まずはリビングにある収納棚。断捨離をするとお金が増えるっていうけど、書類ゾーンを整理していたら見知らぬ封筒から 2万8千円が出てきた。早速増えたw
安直な俺は「これは断捨離いいかも」と実践をスタート。
断捨離とは

そもそも断捨離(だんしゃり)なにってことなんだけど、断捨離は“要らないモノを断つ・増やさない・手放す”というライフスタイル。
- 断:入ってくる不要品を断つ
- 捨:今ある不要品を捨てる(売る・寄付もOK)
- 離:モノへの執着から心を解放する
結論

断捨離を始めるだけで、維持費・保管場所代・衝動買い・探し物時間を一気にカットでき、年間数万円〜十数万円の節約が叶う!
理由

隠れコストを丸ごとカット
- クリーニング代や修理代、収納グッズ購入費はバカにならない。
- 断捨離で不要品を手放せば、これらの見えない支出がゼロに!
- 参考:How Decluttering Can Boost Your Finances(Investopedia)https://www.investopedia.com/how-decluttering-can-boost-your-finances-11750258
保管場所の賃料コストもムダ遣い
- 米国のセルフストレージ業界は、2020年の390億ドルから2024年に約443億ドルへ成長中。年間で約44.33億ドルの市場規模に 。
- 平均的な月額利用料は85.14ドル(約9,500円)ほどで、不要品を預けるだけで年間約11万円の出費に 。
- 日本でもトランクルーム利用料を月1万円以上払っているケースが少なくないはず。
衝動買いの“心理ブレーキ”が作動
- 散らかった部屋は「何か買って埋めなきゃ」と無意識を刺激。
- スッキリ空間だと「本当に必要?」と自問自答するクセがつき、無駄遣いがグッと減る。
探し物ゼロ=時間もマネーに
- 「鍵どこー?」で10分、20分とロスする時間は、時給1,500円換算でもバカにできない。
- 毎日15分のミニ断捨離で、月に1時間以上の無駄時間が浮く 。
心の余裕が家計管理を後押し
- 物理的に片付いた空間は、メンタルクリアにも効果抜群。
- ストレス発散の“やけ買い”が減り、家計簿やサブスク見直しにも前向きになれる。
- 参考:The Financial And Personal Rewards Of Decluttering Your Life (Forbes)https://www.forbes.com/sites/joshuabecker/2023/05/25/the-financial-and-personal-rewards-of-decluttering-your-life/
まとめ(再結論)

「断捨離始めました。」という一歩が、家計のムダを根こそぎ排除する最強の節約術に。
まずは一日15分、リビングの収納棚やクローゼットの一角から着手しよう。
不要品は「売る」「寄付」「処分」のいずれかで即ポイ。
これで、あなたのお財布も時間も心も、軽やかに変わるはず!
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