
【結論】悩んでる時点で「買わない」が正解かも
節約してるのに、ついモノが欲しくなる。
その気持ち、めちゃくちゃわかる。俺もそうだった。
でも大事なのは、「悩んでる時間」がサインってこと。
本当に必要なら、悩まず買ってるはずだから。
だからこそ必要なのが、“判断軸”。
今回は、俺が実践して効果のあった
「買い物に迷ったときの対処法7選」を紹介する。
72時間ルール|衝動買いを防ぐ冷却期間

「これ、欲しい!」と思ったら、とにかく3日待つ。
それだけで、衝動買いはグッと減る。
- 欲しい理由をメモしておく
- 72時間後に見返して、まだ欲しいなら検討
たいていの物欲は、時間が経つと消える。
冷静な判断ができるようになる最強のルール。
時給換算|このモノ、何時間働けば手に入る?

欲しいモノの価格を自分の時給で割るだけ。
一気に現実的になる。
例:2万円のスニーカー
→ 時給1,200円なら、約17時間の労働
その時間、本当に使う価値ある?
労働時間ベースで考えると、無駄遣いのブレーキになる。
「買わなかったら何が起きる?」と自問する

シンプルだけど超効果的な問い。
買わなかったら生活にどんな支障がある?
- 今すぐ必要な傘 → 雨で濡れて風邪をひいたら損。買うべき
- 便利そうなキッチングッズ → 無くても困らない。買わなくてOK
“快適さ”なのか“機能”なのか。
削っていい支出はこの視点で見極める。
年間支出ランキングを思い出す

これは、自分の浪費グセを見抜く方法。
例えば俺は、
- 外食:年間25万円
- コンビニ:年間7万円
- サブスク:年間6万円
こうやって見える化すると、無意識のムダがよくわかる。
悩んだ買い物が「浪費ゾーン」に入ってないか要チェック。
未来の自分に聞いてみる

1年後の俺がこう言うか、想像してみる。
「あのとき買っといて良かったな〜」
「いや、あれは無駄だったな…」
冷静な未来の視点で判断すると、流行モノや見栄買いを防げる。
意外と役立つ“時空を超えたセルフ相談”。
1回あたりのコスパで考える

金額だけじゃなくて、使う回数で割って考える。
- 10,000円のジャケット→ 100回着る → 1回100円(買い)→ 1回しか着ない → 1回10,000円(高すぎ)
よく使うモノは、たとえ高くても“投資”。
安くても使わないなら“浪費”。
使用頻度=コスパの正体。
「SNSで紹介しなきゃいけない」と仮定する

ちょっとズルいやり方だけど効果は高い。
買おうとしてるモノを、SNSで報告すると仮定する。
「これ買いました〜!」
って投稿した時に他人が見たらどう思う?
・自慢しているように思うかも→見せびらかしたいだけなら買わない
・つまり本当に必要なら、人に見せる必要ない
このチェックで、見栄の買い物が見えてくる。
【まとめ】悩む=必要じゃない可能性が高い

節約してると、悩む買い物がどんどん増える。
でも本当に必要なモノって、案外迷わず買ってる。
だからこそ、判断基準を持っておくことが大事。
- 72時間ルール
- 時給換算
- コスパ計算
- 未来視点
このへんを“自分ルール”にしておけば、
節約はストレスなく続けられる。
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